緑茶の大げさな効能、効果を耳にするたびに吐き気がする

緑茶は薬ではない

東北大学の研究によれば、平成6年から調査をし、宮城県内の40歳から79歳までの男女約4万5000人を1日に飲む緑茶の量でグループに分けた結果、緑茶を1日5杯以上飲む場合、脳梗塞の死亡リスクが、男性は42%、女性は62%低下したと発表しました。

また、緑茶を飲む量が1日に1杯未満の人より5杯以上飲む人では男性は22%、女性は31%、脳や心臓などの循環器病の死亡リスクが低下し、脳梗塞などの脳血管障害は男性が35%、女性が42%低下したとのことです。

緑茶は、食中毒、アトピー花粉症にも効果

このような発表を聞くと、緑茶を薬のように思って、5杯以上飲みさえすれば、身体によく脳梗塞になりにくいと思う人がいるかもしれませんが、そう単純なことではありません。和食中心の食生活であれば、必然的に緑茶をよく飲むことになります。お菓子も和菓子を食べるときは、コーヒーより緑茶が合います。

洋食中心の食生活ではどうしても緑茶を飲む機会は少なくなります。ケーキなどの洋菓子の場合は、緑茶よりコーヒーや紅茶のほうが合います。と緑茶を1日にほとんど飲まない人は食生活そのものが和食より洋食を多く摂っている可能性があります。

緑茶だけの調査ではなく、食生活全体や運動量など生活全般の調査を行なわなければ正確な判断はできません。この発表を利用して、健康情報番組やお茶業界は緑茶さえ多く飲んでいれば、身体によいかのように言っています。

新茶が出回ってきた時期にこんな研究結果が発表されたのはなんだかタイミングがよすぎます。マスコミなどは相変わらず、緑茶という飲み物だけに目を向けて、農薬や肥料のことはまったく無視しています。お茶は散布した農薬が雨で流れないように、接着剤を混ぜていることがあります。

最近ではお茶の葉そのものを食べることが身体によいかのように言っていますが、農薬のことを考えるとお茶を飲むよりも危険です。抹茶も同じです。無農薬の緑茶を飲みましょう。

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