いびきは、眠っている間に、のどの奥の筋肉の変化から起こる。鼻からのどを通って肺につながる空気の通り道である気道が細くなり、空気がのどの上部と共鳴していびきとなる。
歯ぎしりは、上あごと下あごのかみ合わせの悪さや日中のストレスなどから起こるとされている。また、歯ぎしりは、葉の同じ箇所に強い圧力がかかるため、肩こり、頭痛、顎関節症など体への負担が大きいともされている。
深い眠りのときにはいびきや歯ぎしりは弱くなることもあるが熟睡できていない証拠とはいえない。
いびきは疲れているときにかきやすい[本当]のとおり、過度な疲れもいびきの原因になりやすいので注意。