【本当】腰痛を加齢や職業病だと勘違いしている

仕事柄、重い荷物を持って動き回ることが多いドライバーさん。日ごろから腰にだるさや軽い痛みを感じていたところ、ある日、突然、ぎっくり腰に。

すぐに病院に行ってレントゲンを撮ると医師は「椎間板が減っていますね。2、3日安静にしてください。湿布を出しておきましよう」との診断。

数日、様になっていると、確かに痛みが治まりました。ところが、2年後、腰の痛みが再発。職業病かな、と諦める人が多数です。腰痛を「加齢」「職業病」と諦めている人は、驚くほどたくさんいます。ぎっくり腰を繰り返していると、椎間板ヘルニアや脊柱狭窄症などになる恐れがあります。

そもそも、腰痛の原因はレントゲンやMRIでは、よくわかりません。なぜなら、日常生活での悪い姿勢がもたらす負担が、一番の原因だからです。宅配ドライバーの場合は、前かがみになることが多い仕事です。荷物を持つとき以外は、しっかりと背筋を伸ばした立ち姿勢、座り姿勢を心がけ、腰枕などを利用すれば腰痛は和らぎます。

タクシードライバーの仕事は腰痛がツライけど腰枕ですっかりよくなった – 現代人特有の病気

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