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暗い場所での読書は視力を低下させる[嘘]

「暗いところで本を読むと目を悪くする!」と子どもの頃、親に叱られた経験がある人も多いのではないでしょうか? しかし、じつは、この「小言」に医学的な根拠はありません。

眼科医によれば「暗いところで読書をしても、視力が落ちたり、眼疾患にかかったりすることはない」とのことです。読書や作業をする時、人間の目は、レンズとも言える水晶体が厚みを変えながらピントを調節します。
水晶体と接続している毛様体が、伸びたり縮んだりしながら、扁平な水晶体の形を変えているわけです。また、カメラの「絞り」 と同じ機能を持つ虹彩は、瞳孔に入る光を調整します。暗いところで読書をしても、この働きは変わりません。暗い場所でも明るい場所でも条件が一定でさえあれば、目にかかる負担がそれほど変わらないということです。

照明の落ちた映画館やコンサート会場でも、やがて周囲が見えてくるのと同様に、読書も最初は読みづらかった文字がしばらくすれば、見えてきます。「日が慣れた」ということでしょう。ただし、視力が落ちることはないにしても、眼精疲労から来る頭痛、肩こりなどが現われる可能性は高くなります。やはり、暗いところで、読書をすることはおすすめできません。

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プールの後は目を洗わないほうがいいの?[本当]

日本のプールの多くは、字U型をした洗眼用の水道が備えつけられています。学校のプールの授業のあとは、この洗顔用の水道で目を洗った経験のある人がほとんどでしょう。

そもそもプールのあとの洗眼は、ウィルスや細菌の目への侵入を妨げ、プール熱の感染を防ぐために始まりました。現在もほとんどの学校では、プールのあとは生徒に洗眼をさせるように指導しています。

こうしたことから、水泳後の洗眼は、日本では常識として考えられてきました。

しかし、プール後に洗眼すると、か逆に目を傷つけてしまうことがわかってきました。実際に、プール後の洗眼は、日本以外では行われていません。

目の角膜を覆う涙は、外側から油層、水層、ムチン層の3層で構成されています。このうちムチン層は、ムチンと呼ばれる粘液でできていて、目に侵入したウィルスや細菌を絡め取って目やにとして排出し、目を保護する大事な役目を担っています。

ところが、水道水で目を洗うと、消毒薬として使われている塩素がムチン層を洗い流してしまうのです。すると、ウィルスや細菌が目に侵入しやすくなり、逆に結膜炎などの日の病気を招く恐れが高まります。

このことをはっきりさせるために健康な男女各5人(計10人)を対象に試験を行いました。この試験は、対象者に生理食塩水・水道水・塩素入り生理食塩水の3種類で目を洗ってもらい、それぞれが日に与える影響を調べたものです。

その結果、最も顕著に角膜の表面に傷がついたのが、塩素入り生理食塩水でした。また、水道水で目を洗っただけでも、ムチン層の減少することもわかりました。この試験結果から、プール後に水道水で目を洗うと、塩素によって角膜の表面についた傷が広がったり、ムチン層が減ったりして、逆に目を傷めてしまうと考えられます。

では、プールに入ったときに、ウィルスや細菌から目を守るにはどうすればいいのでしょうか。そのためには、水泳を行うときはゴーグル(水中メガネ)を着用することがおすすめです。ゴーグルを着用すれば、プールの水が目に入らないので、塩素による目への悪影響を防ぐことができます。

また、目の表面を守るには、プールのあとに目薬を差すことも有効です。目薬は、防腐剤の入っていないものを選びます。防腐剤フリーの目薬はこちら