間違いだらけの腰痛の常識」カテゴリーアーカイブ

【本当】腰痛を加齢や職業病だと勘違いしている

仕事柄、重い荷物を持って動き回ることが多いドライバーさん。日ごろから腰にだるさや軽い痛みを感じていたところ、ある日、突然、ぎっくり腰に。

すぐに病院に行ってレントゲンを撮ると医師は「椎間板が減っていますね。2、3日安静にしてください。湿布を出しておきましよう」との診断。

数日、様になっていると、確かに痛みが治まりました。ところが、2年後、腰の痛みが再発。職業病かな、と諦める人が多数です。腰痛を「加齢」「職業病」と諦めている人は、驚くほどたくさんいます。ぎっくり腰を繰り返していると、椎間板ヘルニアや脊柱狭窄症などになる恐れがあります。

そもそも、腰痛の原因はレントゲンやMRIでは、よくわかりません。なぜなら、日常生活での悪い姿勢がもたらす負担が、一番の原因だからです。宅配ドライバーの場合は、前かがみになることが多い仕事です。荷物を持つとき以外は、しっかりと背筋を伸ばした立ち姿勢、座り姿勢を心がけ、腰枕などを利用すれば腰痛は和らぎます。

タクシードライバーの仕事は腰痛がツライけど腰枕ですっかりよくなった – 現代人特有の病気

【嘘】腰痛には筋トレが不可欠

若い頃からスポーツをしたり、仕事も体を動かす職業の方に多いです。若いころからスポーツが得意でした。今は、ダンサーの仕事をしています。仕事でも飛び跳ねるシーンが多く、自慢の体力を生かして活躍していました。

ところが、徐々に腰痛や足の痺れを感じるようになってきました。

病院を受診すると、「腰痛には筋トレがいいですよ」。それから1日2時間の筋トレを日課にすると、次第に痛みがひどくなりました。腰痛の常識は時代とともに変わっています。かつては、腰痛には筋トレがいいと言われていましたが、現在では筋肉を硬くするトレーニングのし過ぎはよくないとわかってきました。日常の姿勢を見直し、必要以上の負荷を腰椎にかけないようにすることが大切でしょう。
筋トレが逆効果になっていたパターンです。

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【嘘】腰痛には安静が一番

子育ての大変な時期に限って腰痛に悩まされたり、困りものです。毎日、家事に育児に忙しいとイライラしがちです。特に若いころから慢性的な腰痛に悩んできた人に多いです。

思い立って行った病院では「とりあえず、安静にしてください」。どうしたらいいかよくわからず、ベッドで休んでいると、「このまま治らないのではないか」と不安になります。だんだん、寝ている時間が長くなり、起き上がることが億劫になってしまいます。

「とりあえず、安静」とはよく聞きますが、とてもわかりにくい指示です。

特に痛みが強く、ツライ時の「安静」にしていていいのは、2~3日間です。それ以上、体を動かさないと血流が悪くなり、体のあちこちに腰痛による二次障害の不調が生まれます。また、日中の運動量が減って夜眠れなくなると、自律神経のコントロールが利かなくなり、交感神経が克進します。こうして、精神的な不安はますます助長されるのです。安静はほどほどに。2~3日後には、しっかり体を動かすことが大切です。

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