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正しいと理解している物事でも実は間違っていることもある。 食品 食事 に関する 嘘 本当 の話を紹介。

タコ 美味しい のは メス [本当]

タコ 美味しい のは メス です。オスよりメスの方が美味しいのです。タコのオスとメスの違いはどこにあるのでしょうか。

タコ 美味しい のは メス

タコ 美味しい のは メス

タコ 美味しい のは メス

タコ の名産地として有名なのは、瀬古内海東部です。特に明石のタコは食通を魅了している美味なものです。

ところで、タコはオスよりメスの方が美味いのです。オスはメスに比べて身が硬いが、メスは身が柔らかくふっくらしています。

明石漁協の漁師さんたちも、メスの々コが獲れると「これは高く売れる」と喜びます。

このメスのタコは、主に地元の高級料亭や首都圏の寿司屋に卸されます。

タコのオスとメスの区別はどうやっで見分けるのでしょうか。素人が見たかぎりでは両方ともぐにゃぐにゃとした得体のしれない形態で見分けがつかないのですが、漁師さんには、それが分ります。

見分けのポイントは、タコの足の吸盤です。吸盤が順序よく大きいものから先端の小さいものへと並んでいるのがメス。一方、オスは吸盤の大小がバラバラで不揃いです。魚屋さんやスーパーでタコを買うときは吸盤に注意しよく見て購入するとおいしいタコが食べられます。

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食品

カテキンに関する誤情報[本当]

カテキンは農薬

カテキンとは

  1. カテキン
  2. エピカテキン
  3. エピガロカテキン
  4. エピカテキンガレート
  5. エピガロカテキンガレート

の5種類があります。この中で、国立環境研究所のホームページによれば3と5は殺菌剤の農薬の一種です。

日本ではまだ登録農薬になっていませんが、いつ使われるか分かりません。お茶に限らず、どんな農産物にも農産物自身が身を守るために農薬的成分が含まれています。しかし、その農薬的成分を分解する酵素も農産物自体に含まれているため、農産物をそのまま食べれば農薬的成分が酵素で分解され、無害化されます。

しかし、農産物から農薬的成分だけを分離抽出し、濃縮して精製すれば、殺菌力のある化学物質になり、人体にも有害なものになります。農薬と分離抽出したカチキン入りのお茶とは濃度の違いがあるでしょうが、カテキン入りの健康茶を飲むということは農薬を飲んでいるようなものです。

カテキンでは痩せない

また、カテキンが体脂肪を減らすと言っていますが、理屈はカテキンがアドレナリンを分解する酵素の働きを阻害するので、アドレナリンが増えて交感神経の作用が強くなり、脂肪の燃焼が活発になるというものです。脂肪の燃焼が活発になるくらいアドレナリンによる交感神経の作用が強くなれば心拍数の増加、高血圧、不眠症、下痢などの副作用が現われます。

もし、効果がなければ詐欺であり、効果があれば必ず副作用があるということです。さらに、厚生労働省のホームページの健康茶に関する特定保健用食品の審議会議事録によれば、高濃度カチキンによる発ガン性が問題になっていました。

しかし、うやむやにして許可されています。CMの影響か、カテキン入りの健康茶がたくさん売れているようです。体脂肪が減ることもなく発ガン性の疑いがある農薬のようなまずいお茶を、高いお金を出して買っている人がいかに多いかということです。

発がん性の疑い

カテキンには抗ガン作用があると言われていますが、三重大学医学部の川西教授は、「緑茶に多く含まれるカテキンは、健康パワーがあるとされているが、大量に摂取するとDNA を傷つける」との発表をしています。

もし、カテキンを抗ガン作用が現われるほど大量に飲めば発ガン作用も考えられる、ということです。

緑茶などを適量飲んでいれば問題ないでしょうが、カテキンを添加して飲むことに問題があるのです。また、茶葉にかけた農薬が雨で流れ落ちないように接着剤のような粘着剤を農薬に混ぜることがあります。それを煎じたり、抹茶ではそのまま粉にして飲むわけですから、恐ろしいことです。

以前は化学調味料を入れて味をよくしているお茶がありましたが、いまだにこんなものがあるかもしれません。カテキンのみならず残留農薬や展着剤も遺伝子に何らかの悪影響を及ぼす可能性があります。とても健康茶などとはいえたものではありません。

カテキンの正しい作用に関する情報はこちら。

緑茶の大げさな効能、効果を耳にするたびに吐き気がする

緑茶は薬ではない

東北大学の研究によれば、平成6年から調査をし、宮城県内の40歳から79歳までの男女約4万5000人を1日に飲む緑茶の量でグループに分けた結果、緑茶を1日5杯以上飲む場合、脳梗塞の死亡リスクが、男性は42%、女性は62%低下したと発表しました。

また、緑茶を飲む量が1日に1杯未満の人より5杯以上飲む人では男性は22%、女性は31%、脳や心臓などの循環器病の死亡リスクが低下し、脳梗塞などの脳血管障害は男性が35%、女性が42%低下したとのことです。

緑茶は、食中毒、アトピー花粉症にも効果

このような発表を聞くと、緑茶を薬のように思って、5杯以上飲みさえすれば、身体によく脳梗塞になりにくいと思う人がいるかもしれませんが、そう単純なことではありません。和食中心の食生活であれば、必然的に緑茶をよく飲むことになります。お菓子も和菓子を食べるときは、コーヒーより緑茶が合います。

洋食中心の食生活ではどうしても緑茶を飲む機会は少なくなります。ケーキなどの洋菓子の場合は、緑茶よりコーヒーや紅茶のほうが合います。と緑茶を1日にほとんど飲まない人は食生活そのものが和食より洋食を多く摂っている可能性があります。

緑茶だけの調査ではなく、食生活全体や運動量など生活全般の調査を行なわなければ正確な判断はできません。この発表を利用して、健康情報番組やお茶業界は緑茶さえ多く飲んでいれば、身体によいかのように言っています。

新茶が出回ってきた時期にこんな研究結果が発表されたのはなんだかタイミングがよすぎます。マスコミなどは相変わらず、緑茶という飲み物だけに目を向けて、農薬や肥料のことはまったく無視しています。お茶は散布した農薬が雨で流れないように、接着剤を混ぜていることがあります。

最近ではお茶の葉そのものを食べることが身体によいかのように言っていますが、農薬のことを考えるとお茶を飲むよりも危険です。抹茶も同じです。無農薬の緑茶を飲みましょう。