【本当】血糖値を下げても糖尿病の合併症は避けられないことが多い

糖尿病では、血糖のコントロールが欠かせません。血糖を判断する指標には、血糖値とヘモグロビンA1Cが使われます。

通常、ヘモグロビンA1Cの数値を6%台にすれば合併症の頻度が減るといいますが、必ずしもそうではありません。糖尿病で一番恐ろしいのは血管病変(病気の過程で現れる局所変化)です。

どうして糖尿病になると、血管病変が頻発するかまだ詳しいことは明らかではありません。ある専門家は、老化コラーゲンが原因だという意見もあります。

毛細血管の主成分はコラーゲンです。通常、コラーゲン同士は橋を架けあうように結びついています。しかし、コラーゲンが不足すると、血管内にあるコラーゲンは老化して、通常の結びつきとは別の結びつきを作ってしまいます。これを老化架橋といいます。
老化架橋を作ったコラーゲンは、もはや正常のコラーゲンではないので、老化コラーゲンと呼ばれます。老化コラーゲンは、切れやすいため毛細血管が切れて出血します。また、詰まりやすくなります。網膜の毛細血管が切れて出血すると、眼底出血になります。足の毛細血管が詰まると足の壊痕になります。ですから、血糖値を下げるだけでは合併症を予防できないのです。

テンペ菌発酵茶の八酵麗茶でヘモグロビンA1Cや血糖値を下げることに成功した人の体験談
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【本当】ジェネリック薬と先発薬は効果が違う

最近、よく耳にするジェネリック薬にどのようなイメージを持っているでしょうか? 厚生労働省は先発薬と同じだといいます。ジェネリック薬メーカーもそういって、盛んにテレビでCMを流しています。

本当でしょうか?もし、みなさんが「ジェネリック薬は先発薬と効果が同じで価格は安い」と考えているとしたら、完全に影響を受けています。

先発薬とジェネリック薬が同じであるわけはありません。米国に留学していた頃のことです。風邪を引いたので、知り合いの医師に診察を受け、抗生物質を処方してもらいました。調剤薬局に処方箋を持っていくと、薬剤師から「Brand(ブランド)or genric(ジェネリック)?」と聞かれました。

ブランドというのは先発薬のことで当然、価格が高くなっています。そこで薬剤師にどちらが効くのかと聞くと「当然、ブランドのほうが効きます」という答えでした。

ジェネリックはあまり効かないというのです。米国ではこれが常識です。ですから、お金持ちはみんな先発薬を選びます。なぜ米国の常識と日本の常識が違うのでしょうか。

病気を治したくないときはジェネリック薬を使う?!

ジェネリック薬があまり効かないという事実は、専門家からの経験からもはっきりしています。新薬の臨床試験を行っています。最近、逆流性食道炎の薬の臨床試験を行いました。

臨床試験を行ったのは、難治性といって通常の治療では治らない食道炎です。臨床試験では、まず難治性であるかどうかを見極めなくてはなりません。そこで、食道炎が見つかった人に2ヶ月間、通常の治療薬(プロトンポンプ阻害剤)を飲んでもらいました。

その後、内視鏡検査をして、治っていなければ難治性と判断して臨床試験に入ります。ところが、2ヶ月間、先発薬を飲んでもらうと、全員が治ってしまいました。1例も難治性になりません。

これでは、臨床試験ができません。そこで一計を案じました。先発薬ではなく、ジュネリック薬を2ヶ月間飲んでもらうことにしたのです。すると、どうでしょう。治らない人が出てきました。これで臨床試験に入ることができたのです。

これだけを考えても、先発薬とジュネリック薬の作用が異なるのは明らかです。ジェネリック薬は、先発薬のメーカーが公開するデータに基づいて薬を作るわけですが、先発薬のメーカーがそのすべてを公開するわけがありません。肝心のところはぼかしているはずです。

ですから、ジェネリック薬の会社が同じように作ったとしても、温度条件とか、添加物とか、微妙な部分で変わってきます。
それが効き目の違いとなって現れるのです。これは、食品にたとえるとわかりやすいかもしれません。

たとえば、和菓子を考えたとき、有名店の羊‥莫と普通の店の草葉は同じでしょうか? 同じように小豆を材料にして作っていても、有名店と普通の店では味に大きな違いがあるはずです。ですから、有名店の羊羹は高価なのです。

しかも、ジェネリック薬のほとんどは国内製造はされていません。主な製造元はインドや中国です。それでは、国内のジェネリックメーカーは何をしているのでしょうか。

テレビCMなどでは、工場の様子が映し出されることがあります。そこでは、インドや中国から輸入した原末を錠剤にしたり、カプセルにしているだけで、自社で一から開発はしていません。

ジェネリック薬を処方すると薬局が儲かる

とはいえ、私はジェネリック薬を否定するわけではありません。先発薬とジェネリック薬の違いを知った上で選択してほしいのです。

私は、日ごろから、忙しく働く現役世代には、「先発薬を飲んで早く治しなさい」といっています。一方で、年金生活者には多少効き目が落ちても、ジュネリック薬を勧めています。収入が限られている上に、高齢になると、一生、飲まなければならない薬もあり、薬代の負担が重くなってしまうからです。

大事なのは、医薬品をジュネリック薬に変えたからといっても、日本の国民医療費が減らせると考えるのは大間違いだということです。そんな小手先のことをやっても、医療費を大幅に減らすことはできません。現実に、ジェネリック薬を処方すると、調剤薬局には調剤技術料がプラスされます。

この事実を知っていましたか? 調剤薬局でジェネリック薬を選ぶと、その薬局の収入が増えるのです。調剤薬局がジェネリック薬を推奨している理由がこれです。

医療費は原則3剖が自己負担で、7割を健康保険組合が負担しています。健康保険組合が負担する医療費には、もちろん、この調剤技術科もプラスされています。そもそも、薬の値段は先発薬とジェネリック薬で10対6くらいの差です。4割ほどジェネリック薬のほうが安いのです。しかし、そこに調剤技術料をオンするのですから、結果的に大きな差はなくなってしまいます。

つまり、いくらジェネリック薬を使っても医療費を大幅に減らすことなどできないのです。

医師にはジェネリックを希望しないケースも

さらに大事なことは、薬に副作用はつきものです。政府は「薬害補償をします」とはいっていますが、どこまで頼りになるかわかりません。第一三共やアステラス製薬など、大きな製薬メーカーは社会的な責任がありますから、薬害が起きれば社運をかけて補償するでしょう。

ところがジェネリック薬のメーカーには、小さい会社しかありません。資本金にしても数十億円しかないでしょう。また、大手製薬メーカーには、MRと呼ばれる医療情報担当者が数多くいます。1社当たり500人程度はいるのではないでしょうか。

常に全国に散らばっていますから、医療機関で何か問題があれば、すぐに駆けつけます。ジェネリック薬のメーカーは徹底的に経費を削減していますから、MRなどほとんどいません。ですから呼んでもなかなか来ないのです。医者はこのあたりを心配しています。

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【本当】セカンドピニオンの意見もほとんど同じ

最近は、どの病院でもセカンドオピニオンについての記載があるところが増えました。たとえば、がんと告知されて、主治医から説明を受けたとします。それで納得すればいいのですが、納得できない場合、他の医者に診てもらうことになります。

これがセカンドオピニオンです。しかし、標準治療(保険診療)を行うがん専門医は、どの病院でも(国立がん研究センター でもがん研有明でも大学病院でも県立がんセンターでも) 金太郎飴のように、判で押したごとく同じ意見しか返ってきません。

これでは、セカンドオピニオンを求めても意味がありません。セカンドオピニオンというからには、保険外診療である先端医療と標準治療を組み合わせて従来とはまったく異なる治療法の提案がなされなければ意味がないのです。

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