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正しいと理解している物事でも実は間違っていることもある。 体の冷え 冷え症 に関する 嘘 本当 の話を紹介。

冷え症の人は太りやすい[本当]

肥満の原因は、体に取り込まれるエネルギー量よりも消費エネルギーのほうが少なくなること。脂肪が体内に蓄積されれてBMI値が25以上を肥満とされている。

冷え症の人は、新陳代謝が低下しているケースが多いために同じように食事をとり運動量も同じだとすると太りやすいといえる。実際に慎重が同じで体重の異なる2人が上半身裸になって寒さの耐久実験を行ったことがある。
この結果、同じように温度を下げていくと、太っている人の方が皮膚の表面温度が下がりやすく、早くから体が冷えてしまった。

これは、太っている人の体内で作られた熱は厚い皮下脂肪によってはばまれ、皮膚表面が伝わりにくいため。

皮膚表面には温度センサーがあるので寒さをいち早く感じる結果になったのだろう。
ただし、冷え症でも消費エネルギーの少ない人、クルマにたとえると「燃費の良いクルマ」をイメージすると、カラダに取り込むエネルギー量(クルマの場合はガソリンや軽油)も少なくなるので、太らないケースも出てくる。

現代人は、特にストレスに強くなると冷え症にならない?あたりが冷え改善にはポイントになりそう。

血圧が低い低血圧症の人は冷え症になりやすい[本当]

低血圧とは一般的に最大血圧が100mmHG未満のことをいう。分類では急性低血圧(たちくらみ、失神などの症状を伴う)と慢性低血圧があるが、ここでは半年以上継続している慢性の場合について。

慢性低血圧患者においては、頻度の多い順に、疲労感、めまい、四肢冷感、頭重感、肩こり、動悸、便通不順、発汗、心臓部不快、性欲減退、根気がない、不眠、食欲低下などがある。そのため手が冷たくなりやすい症状も多い。

手が冷たいのは心が温かいから[本当]

こんな話を聞いたことがないだろうか?
寿司職人の師匠が弟子を決める際に握手をして手が「ひんやり」と感じる人を選ぶのだという。理由は、手が冷たい人ひどシャリが温まらずに寿司の味が落ちないため。

この現象を生理学的に考えると、手が冷たい人の多くは手に汗をかいていることが多い。俗に「手に汗を握る」という表現があるように、人間は緊張したときに手のひらからさっと発汗する。同様に足の裏、脇の下も発汗しやすい所とされている。このような情動の変化に伴う発汗のことを精神性発汗という。

こうしたことから、手に汗をかいてひんやりしている人は、緊張感の高い人、敏感な人、びっくりしやすい人、ひいては他人の言う事をよく聞く人(師匠からすると教えやすい弟子ともとれる)と見ることができる。その意味では、手が冷たい人は他人によく気を遣うわけだから、「心が温かい」と言えるかもしれない。

だが一方で、他人に気を使いすぎると、エネルギーを消耗して元気がないということも起こってくる。そうなると、不安やうつ状態に陥ることもあるから、手の温度も変化してくるだろう。人の心は、手の温度では計り知れないほど複雑なものなのだ。