月別アーカイブ: 2019年4月

【本当】名医リストの大学教授は手術より論文が大好き

世間には 「 名医ランキング 」 と呼ばれるものが数多く出回っています。その中に登場する名医は、ほとんどが大学教授や大病院の部長です。開業医はほとんどいません。

開業医には名医がいないのでしょうか。そんなことはありません。「名医ランキング」の判断基準には疑問を感じずにはいられません。もしも、大学教授や大病院の部長イコール名医と判断しているのであれば、大変な間違いです。

大学教授や大病院の部長には、優秀な医者が多いのは事実ですが、すべてが名医かというと、そうとはいい切れません。では、名医の条件とは何でしょうか。診療実績以外には、ないでしょう。患者とどう向き合い、治療してきたのか、その実続こそ、判断材料とされるべきです。

少なくとも名誉や肩書ではないはずです。読者のみなさんも大学教授と聞けば、さぞかし優秀な医者だと思ってしまうでしょうが、必ずしもそうではないことを知っておいたほうがいいでしょう。大学教授に就任するには、教授選に立候補し、教授会で選ばれなくてはいけません。

教授選に立候補するには、臨床経験よりも論文の実績が重視されます。研究論文には、主論文と副論文の2種類があります。主論文はトップオーサーといって、自分が筆頭になる論文のことをいいます。

主論文は最低でも50本必要です。臨床研究だけで主論文を50本も書くことはできません。しかも、大学では、臨床研究は基礎研究よりレベルが低く見られます。したがって、主論文のほとんどが動物実験による基礎研究になるのです。有名な話があります。ある有名国立大学医学部で、外科の教授になるために手術をしないで動物実験ばかりを行っていた医者がいました。そして、数多くの論文を作成して、教授になったのです。

教授になった途端「これから思い切り手術するぞ!」と宣言したのです。それまで、人間の体にほとんどメスを入れたことがなかった医者でも、教授になれば、自分の裁量で術者を決定できますから、そんな宣言もできるわけです。その教授に切ってもらう患者は、たまったものではありません。モルモットにされてしまいます。

大病院の部長も同じです。必ず名医かというとそうでもありません。というのも、大病院というのは大抵どこかの大学の系列病院となっています。大学で定年が近くなった万年講師や准教授が天下りで部長になることが多いのです。つまり、名医本の名医はあまりあてにならないということになります。それではどのようにして名医を見極めたらいいのでしょうか。

それは患者の口コミです。信頼できる友人、知人、親族などから得られる情報が一番正確です。企業でも起業して成功するのは、元サラリーマンですよね。医者でも同じことです。昔、開業医は大学の医者から馬鹿にされていましたが、繁盛している開業医の中にこそ名医がいるはずです。

現代医療を非常識な視点で見る

【本当】大きな病院は未熟で腕のよくない医師が多い

命の危険があるような病気にかかってしったときに大きな病院へ行くでしょうか?街のかかりつけ医に行くでしょうか?大学病院、市民病院、日赤などを選ぶケースが多いかもしれません。

大病院には最新の設備も揃っていますし、スタッフも大勢揃っています。しかし、大病院の医者が開業医よりもレベルが高いかといえば、YESとは言えない現状があります。現代の開業医は、レストランにたとえると専門店に相当します。専門店には、その店でしか食べられないものがあります。行列しても、予約が何ヶ月先でも、どうしても行きたくなるものです。

一方で大病院は、メニューが豊富で何でも食べられるレストランです。しかし、他では食べられないメニューは何ひとつありません。高い専門性を有する開業医にも、専門店のレストランと同じことがいえます。

逆に考えれば、大病院の勤務医をしている医者は自分で開業できるほどの腕がないから、勤務医をしているともいえます。たとえば、クリニックを開業している医師でも専門医として年間3000件以上の内視鏡検査や手術を行っているドクターもいます。

大病院の医師は、どれだけの内視鏡検査を行っているかご存知ですか? 毎日行っているわけではなく、1年間に数百件行えば多いほうです。

クリニックの医師はその100倍近くの内視鏡検査や手術を行っているというケースも多々あるのです。これだけ経験値が違うのですから、技術に差が出るのは当たり前です。病院という器の大きさでなく、どれだけ経験数が多いかが診療レベルを測る根拠となるのです。これは、内視鏡だけでなく他の医療でも同様です。

開業で失敗した医者が大病院の勤務医になるケースも多い

開業医の場合、クリニックを開業しても患者に認められなければ、廃業に追い込まれます。いまは10人開業すれば、9人は廃業に追い込まれるといってもいい状況です。それほど開業医は厳しいのです。廃業に追い込まれた医者はどこに行くかといえば、大病院の勤務医に戻ります。これが実情です。

もちろん、大病院にも腕のいい医者はいます。開業するするには、古古者としての腕だけでなく、経営のセンスも必要になってきます。

腕が良くても経営のセンスは全くない医者もいます。そういう医者は大病院でこそ力を発揮できるでしょう。ですから、大病院が良くないわけではありませんが、「大病院のほうが安心」と単純に考えるべきではありません。

【本当】年間6000人以上がゴルフ場で亡くなる

健康のためにスポーツをすることが奨励されています。例えば、長い期間テニスを行っている仲間たちを見渡すと、膝、肘、肩の痛みで悩んでいる人がどれくらいいるでしょうか?

彼らは、すでにリタイアしているので、毎日、テニスをしています。毎日、テニスをすれば、よほど健康になるだろうと思いますが、実際はそうではありません。テニスの試合会場で倒れ、救急車で搬送されて、心筋梗塞と診断され、その日のうちにICU(集中治療室)で亡くなる人もいます。これはテニスに限ったことではありません。他のスポーツでも同じです。

日本体育協会公認のスポーツドクターの友人がこんなことを言っていました。ゴルフ場で亡くなる人が毎年、相当数にのぼるということです。国内には約6000のゴルフ場がありますが、1年間にゴルフ場の数だけ死者が出るといわれます。報道されていないだけです。特に、夏場や冬場のゴルフは危険です。夏場は熱中症、冬場は心筋梗塞で亡くなります。

普通の運動では骨密度は上がらない

同じように、運動をすると骨密度が上がるという説があります。しかし、本当でしょうか?骨密度は、骨芽細胞と破骨細胞のバランスで維持されています。

そこで骨密度を上げるためには2つの方法があります。ひとつは、破骨細胞を破壊する方法です。骨粗鬆症の薬はこれにあたります。もうひとつは、骨芽細胞の生成を促進することです。しかし、それは運動などで得られるほど簡単なものではありません。

骨密度を上げる運動とは、激しい負荷がかかる、たとえばサッカーやラグビー等で、水泳や自転車のような重力負荷がかからない運動では上がりません。むしろ、骨密度が低いまま過度な運動をすると、かえって膝を痛めたり、腰を痛めたりするのが関の山です。運動をすると骨密度が上がるというのは、根拠がないと考えたほうがよさそうです。

膝裏のばしの効能、効果とレビュー