【本当】年間6000人以上がゴルフ場で亡くなる

健康のためにスポーツをすることが奨励されています。例えば、長い期間テニスを行っている仲間たちを見渡すと、膝、肘、肩の痛みで悩んでいる人がどれくらいいるでしょうか?

彼らは、すでにリタイアしているので、毎日、テニスをしています。毎日、テニスをすれば、よほど健康になるだろうと思いますが、実際はそうではありません。テニスの試合会場で倒れ、救急車で搬送されて、心筋梗塞と診断され、その日のうちにICU(集中治療室)で亡くなる人もいます。これはテニスに限ったことではありません。他のスポーツでも同じです。

日本体育協会公認のスポーツドクターの友人がこんなことを言っていました。ゴルフ場で亡くなる人が毎年、相当数にのぼるということです。国内には約6000のゴルフ場がありますが、1年間にゴルフ場の数だけ死者が出るといわれます。報道されていないだけです。特に、夏場や冬場のゴルフは危険です。夏場は熱中症、冬場は心筋梗塞で亡くなります。

普通の運動では骨密度は上がらない

同じように、運動をすると骨密度が上がるという説があります。しかし、本当でしょうか?骨密度は、骨芽細胞と破骨細胞のバランスで維持されています。

そこで骨密度を上げるためには2つの方法があります。ひとつは、破骨細胞を破壊する方法です。骨粗鬆症の薬はこれにあたります。もうひとつは、骨芽細胞の生成を促進することです。しかし、それは運動などで得られるほど簡単なものではありません。

骨密度を上げる運動とは、激しい負荷がかかる、たとえばサッカーやラグビー等で、水泳や自転車のような重力負荷がかからない運動では上がりません。むしろ、骨密度が低いまま過度な運動をすると、かえって膝を痛めたり、腰を痛めたりするのが関の山です。運動をすると骨密度が上がるというのは、根拠がないと考えたほうがよさそうです。

膝裏のばしの効能、効果とレビュー

【本当】薬の効果は実質3割ほど

新薬はどのようなプロセスを経て承認されるのでしょうか。新薬を承認する際には、まず、動物実験で有効性、安全性を確認します。これを前臨床と呼びます。それを経て、人間で試験を行うことを臨床試験と呼びます。

臨床試験には、第一相、第二相、第三相があります。第一相では、薬の安全性を試します。大学生などが1週間泊まり込みで協力し、高額なアルバイト料を手にします。その代わりに大量に新薬を投与されます。それで安全性を確認すると、
第二相に移ります。第二相では、小規模の人数(約200名)で、どの量が有効か、数種類の量を試します。

その結果、有効量が決まると、第三相の大規模臨床試験(約200名)を行います。そのとき、二重盲検といって、4名を1 グループにして、その中で一人だけに実薬ではない薬(偽薬、プラセボといいます)が当たります。

これは本人だけでなく担当医も誰に当たったかわからないようになっています。それで二重盲検というのです。臨床試験が終わるとキーオープンといって、情報開示をして誰にプラセボが当たったか初めてわかります。

非常に興味深いのは、プラセボでも30%くらいの人に効果があることです。実薬はどうかというと、60%くらいの効果があれば新薬として承認されます。ということは、新薬の効果は差引きなんと30%だということです。プラセボ効果がこれほどすごいとは驚きです。

最近はドラッグストアーでも購入できますがこれらはOTC医薬品と呼ばれます。

【本当】骨密度が上昇しても骨粗鬆症は改善しない

カルシウムは、骨の重要成分です。ですから、カルシウムを摂取すると骨が丈夫になる(骨密度が上がる)といわれます。しかし、骨の主成分はカルシウムだけではありません。コラーゲンもあるのです。骨の3分の1はコラーゲンです。

鉄筋コンクリートの建物にたとえるとわかりやすいかもしれません。カルシウムはコンクリートの部分でコラーゲンが鉄筋部分ということになります。もしも、コンクリートの中に鉄筋が入っていなかったとしたらどうでしょう? 硬いけれどもろいので、ポキッと折れやすくなります。それと同様に、コラーゲンが不足している骨は、骨折しやすいのです。

骨粗鬆症で、骨密度を上げるために薬を飲むと、骨密度は上昇します。しかし、カルシウムが多いだけで、コラーゲンが不足した骨になります。

結果、骨密度が上昇した割には骨折しやすくなるのです。骨租しょう症の改善には、カルシウムの摂取と同時にコラーゲンの補給も必要です。

骨粗鬆症の薬には、ビスホスホネート系と呼ばれるものがありますが、これには、顎骨壊死という恐ろしい副作用があります。前述したように10年以上飲み続けてはいけない薬でもあるのです。

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