野菜を横にして保存するとビタミン量が減少する[本当]

同じ野菜でも、昔の野菜と最近の即成栽培野菜とではビタミンやミネラルの含有量がかなり違ってきています。厚生省の栄養基準表も見直しが必要になってきているのかもしれません。

ところで、そのビタミンやミネラルの含有量が少なくなっている野菜を、横にして保存しておくと、栄養素への含有がさらに減ってしまうことは知っていますでしょうか。

農林水産省によると、例えば、とれたてのホウレンソウを立てておいたものと、寝かせておいたものを2日後に比べると、立てておいた方が葉緑素の含有量が10パーセントも高くなります。

また、グルタミン酸も寝かせておいた方は25%程度減っていました。

「なんで、そんなことがおきるんですか? 野菜だって寝ていた方が疲れが少ないような気がするけど…」そこが逆なのです。

植物には背地性とよぶ地面から上に向かって伸びようとする性質があります。このため、植物を寝かせておくと、おきあがろうとする力が働き、結局、自分の中にあるエネルギーを消費してしまうのです。

買いおきの野菜を保存するには、新聞紙に包み、立てておくのが鮮度を保てるとのことです。

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赤チンは薬局では売っていない[嘘]

「先生、昔、使っていた赤チン、あれほいったいどこへ行ってしまったんでしょうね」何だか、10年前にほやった映画の宣伝コピーみたいな質問です。

「別にどこにも行ってませんよ。ちゃんと街の薬局で売ってますよ」そう答えると、たいていの人は意外そうな顔をします。

別に、赤チソの販売が禁じられてしまったわけではありません。一時期、水銀公害がずいぶん騒がれました。赤チンも、有機水銀化合物を水に溶かしてつくられます。

このため、いろんなところから危険でほないのかとクレームがつき、日本の製業会社はすべて製造をストップしてしまいました。

しかし、決して国から正式に禁止されたわけではありません。そもそも、パッカリあいた傷口に、赤チンを1瓶も2瓶もまるごとぶっかけるのでなければ、わずかの水銀をさらに50倍に薄めたものをわずかつけるくらいでは、それほど影響はないでしょう。

そこで、ある会社が中国から赤チソの原料を輸入し、小瓶につめて販売しているのです。昔ながらの赤チンファンがけっこう買っていくそうです。

赤チンの消毒力はなかなかのものです。オキシドールよりも強いくらいです。ただ、赤チンにはそれを塗ってしまうと、膿んだりしたときの変化が見分けにくいという欠点があります。それが原因で使わなくなった人も多数います。

最近はかなりの田舎に行っても道路ほアスファルト舗装され、土にいる破傷風菌や色々な雑菌と接触する機会も少なくなりました。

かつては、この病気で命を落とす人も多かったのです。だが、赤チンがそうした雑菌感染から人々の命を守った例も数え切れないほどあるのです。今はひっそり隠れているかつての人気家庭薬です。

突き指を引っ張るのは正しい治療か?[嘘]

よくキャッチボールをしたときに、突き指をすると、その指をひっ引っ張った経験はないでしょうか?

この前は高校バレーかなんかをテレビで見ていたら、やはり同じチームの選手がこれをやってあげていました。しかし、この方法は非常に危険なのでやめた方がいいでしょう。「突き指″」というが、これは正式な呼び方ではなく、ねんざ、打撲、骨折、脱日、腱断裂などの総称になります。

骨折したときに、ひっばればいいかどうか、考えていいただきたいのです。逆に骨の位置をバラバラにして、治りにくくしてしまうケースの方が多いのです。たまたま引っ張って治る場合もある。脱臼したときです。引っ張ったはずみで、外れた骨がもと通りに収まったりすることもあるのです。

おそらく、この経験をした人が、突き指したなら指を引っ張ればいいと流行させたのでしょう。だが、脱臼の場合も、すべてうまく収まるわけではなく、悪化するケースの方が多いのです。

どうも運動部の習慣には、体にとってきわめて危険なものが多く、医者から見るとハラハラすることがしょっちゅうです。最近はずいぶん考え直されたようですが、運動中は水を飲んでほいけないなどは、その最たるものです。熱射病などを招きやすくするだけです。

また、昔ほどこの運動部もやっていたうさぎ跳びも、膝を痛めるだけで、筋肉の強化にはたいして役立たないというのが定説になってきています。

運動部特有の精神主義的な苛めを、奨励したりする先生もいるから困ったものです。

では、突き指をした場合は、どう処置するのがいちばんいいのでしょうか。まず、冷やすことが肝心です。それから、できるだけ早く病院でレントゲンを撮ってもらい、骨折していないかどうか確認しておくことです。病院へ行くまでのあいだそえ木をし、包帯で固定しておいてもよいでしょう。

たかが突き指といって油断しない方がいいでしょう。将来、5本の指が自由に動かせなかったら、不便なことほ山はどでてくるのは言うまでもありません。