トウガラシは体脂肪を燃やさない[本当]

トウガラシに含まれるカブサイシンには、カラダを興奮させる自律神経、交感神経を刺激する作用があります。だから血圧と心拍が上がり、血流が改善します。体温も上昇します。つまり、基礎代謝が上がった状態になります。
しかし脂肪を燃やすことには直結しません。
エネルギーの摂取と消費のバランスを若干消費側に傾ける、あくまで補助的な効果と考えたほうがいいでしょう。

また肛門科の医師は「刺激物を大量に摂ると胃粘膜が傷つくし、カブサイシンは腸で分解されず便中に排出されるので、肛門を強く刺激することもあり、痔持ちの方は要注意です」と警告する。

男性に多い痔ろう

大手メーカーの「燃焼サブリ」は「辛くない新種のトウガラシにのみ多く含まれる、希少な新規天然成分を凝縮させた、燃焼力をもう一度高めるための新サプリメントというのがうたい文句です。
辛くないトウガラシも「燃焼」に役立つそうです。
が、これも基礎代謝を少々上げるだけ。ゆったり風呂に入ったり、ウォーキングをした方が、気持ちよく代謝をあげられそうです。

カブサイシンは血行をよくするので発毛をうながす、という説もあるが、トウガラシ料理の本場、中国・四川省や、キムチを毎日食べている激辛好きの韓国の人々を見れば一目瞭然。薄毛・ハゲの人は、日本人に負けないほど多数いらっしゃいます。

40歳過ぎて独身の場合、短命[本当]

あなたが40歳を過ぎて未婚で、握力が弱かったら、長寿を謳歌するのは難しいかもしれません。いくつかの大規模な健康追跡調査の結果から、意外な「短命へのリスク」が明らかになっています。

短命へのリスク9つ

米国の研究チームは、ハワイに住む45歳~68歳までの元気な日系男性5820人を、1965年から40年間、追跡調査した。浮かんだリスクは以下の9項目。

  1. 高血圧
  2. 肥満
  3. 高血糖
  4. 高中性脂肪値
  5. 喫煙歴
  6. 握力39キロ未満
  7. ビールを1日換算で1リットル以上
  8. 学歴が高卒未満
  9. 伴侶がいない

一方、6項目以上当てはまった人の約8割は、85歳前に亡くなったというのです。高血圧や肥満や深酒で寿命が縮まるのはわかる気がしますが、「握力」「学歴」「伴侶」と寿命の因果関係はにわかにピンとこないかもしれません。

握力・学歴・伴侶

まず握力は全身の筋力のバロメーターで、筋力が弱いと足腰も内臓も早く衰えるから寿命を左右するのです。広島の「放射線影響研究所」では、日本人男女約5千人の握力と寿命の関係を約30年間追跡し、「男女とも握力が5キロ強くなるごとに死亡率が10%以上低くなる傾向があることを発見しました。

握力の強い人は全身の筋力も強く、筋肉量が多いと、糖やたんばくの代謝もスムーズです。身体をよく動かすと筋力が維持されるので、握力は運動量の目安にもなる」と報告をしています。

学歴と寿命についての研究は、米ハーバード大学医学部、韓国続計庁の3万人調査、WHOによるロシア人の学歴と平均寿命の分析などがあります。

結論は「教育レベルが高いほど、健康の知識も豊かで喫煙率が少ないことがわかりました。生活のゆとりもあるので、健康管理がゆき届くというわけです。社会的な格差は、寿命にも大きく影響するということです。

そして「伴侶」についてです。05年の日本の人口続計資料集(国立社会保障・人口問題研究所)は40歳時点で未婚の男女は一生結婚しない確率が高く、既婚者より平均余命が8歳以上短い。と報告しています。また厚労省は93年から10年間、日本各地の男女約4万4千人を追跡調査して一緒に暮らす家族や気を許せる友人など、社会的な支えの少ない人は脳卒中で亡くなる率が高い。と結論づけました。

独身ライフは精神的にも食や健康管理も不安定になりがちで、病気の時も身近に頼れる人がいないケースが多いことなど、平均寿命の大差につながるようです。元気に長生きしたいなら、まずパートナーを見つけて、よく体を動かすことが大切です。

近視の人は老眼にならない[嘘]

老眼はだれにでも起こる症状であるせいか、いろいろなことがいわれています。たとえば、「近視の人は老眼にならない」といわれることがありますが、これは間違いです。からだの老化現象は、どんな人にも例外なく起こる変化です。もちろん近視や遠視などの屈折異常があろうとなかろうと、老化によって水晶体の調節機能は衰えていきます。

ただ、近視の目は、もともと屈折異常のために近くが見えやすい状態になっています。そのため近くが見づらくなる時期が遅れ、視力のいい人に比べて、老眼の不都合が日立たないというわけです。

もうひとつ、「老眼鏡をかけると老眼が進む」ともいわれますが、これもまた聞達った考え方です。老眼はこれまでにも説明したように目の老化現象で、外部からの影響で引き起こされるものではありません。

つまり、老眼鏡を使っても使わなくても同じように度は進んでいくのです。むしろ、老眼鏡をかけずに見えづらさをがまんしていると、目の疲労がどんどんたまっていきますから、こちらのほうが大問題です。

ここまで近視、遠視、乱視、老眼は、眼鏡やコンタクトレンズを使って矯正してやることで、症状を改善することができます。見えづらさをがまんしていても、目の疲れがたまるなどいいことは何もありません。

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