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正しいと理解している物事でも実は間違っていることもある。 睡眠 熟睡 に関する 嘘 本当 の話を紹介。

【本当】快眠を妨げる絶対NG行動は夕方の仮眠

朝起きて夜眠る生活をしている場合は、起床から11時間後にあたる夕方が最も深部体温が高く、ヒトが元気なはずの時間です。

この時間帯には、とにかく眠らないように注意しましょう。そうは言っても、夕方はちょうど疲れが出てくる時間帯です。うっかり座ったり、体を横たえると、気づかないうちにうとうとしてしまうこともあるのではないでしょうか。

夕方に眠らないようにするコツは、休日の昼間に目を閉じることです。リズムが整っていないときは、昼の決まった時間ではなく、午前中や夕方に眠くなってしまいます。

眠気を感じていない休日に、平日の起床時聞から6時間後に目を閉じてみることを試してみると、1ヶ月後には、起床から8時間後あたりに眠気がそろい、夕方にはそれほど眠気を感じないようになってくるはずです。また、夕方の疲れは、へとへとというよりは気が緩んだような感じで、実は体はそれほど疲労していないことが多いです。

疲れてはいるけれど、ここで意識的に体を動かし始めれば、明日はこのサイクルから脱却できるでしょう。

眠りの悩みを解消しよう
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規則正しく8時間睡眠を確保すればいつ寝てもかまわない[嘘]

健康のためには、規則正しい生活が重要なことはもちろんだが、この規則正しいという意味を誤解している人がいる。というのも、ひとつの例ですが、仕事でガードマンという仕事柄どうしても夜働くので、朝の8時に寝て、夕方の4時には起きています。きちんと8時間の睡眠もとっていますし、むしろ、ふつうのサラリーマンよりも規則正しい暮しをしているのではないか?というものです。

これは、確かに、時間のうえでほ規則正しいかもしれませんが、人間の体にとっては、まったく規則違反の生活です。というのも、人間は昼間起きて生活し、夜は休むというつくりなのです。

人間が夜、安眠できるようになったのは、文明が発達してからで、それまで、夜はなにが襲ってくるかもわからない不気味な世界であったというのです。だから、夜は見えない敵におびえながら起きており、敵の動向がわかる昼間に安心して寝ていたというのです。

確かにこれは面白く、かつなかなか説得力のある意見です。しかし、人間には、食べ物を探すという大事な行動もあり、それにはやはり昼間働くほうが適していたのでしょう。それに、科学的にも人間の体は昼型にできていると証明されているため、この魅力ある意見はやはり正確さにほ欠けてしまいます。

人間の体内には、体のリズムをつかさどる、体内時計があることもよく知られています。しかし、その体内時計がどこにあるかということでは、これまでいくつかの説がありましたが、最近になって大脳の奥にある視交叉上核という細胞にあることを突き止めました。

ただし、体内時計のリズムは実際の時間とはいくぶん噛み合わないのです。つまり、人間の体のリズムが25時間周期であるのに対し、1日の時間は、24時間なのです。そこで、人間が昼に活発に活動するためには、体内のリズムを修正していかなければなりません。

そのとき必要なのが、朝の光なのです。これが最新の体内時計の説です。これで、朝9時に寝て、夕方4時に起きる暮しが体に良くない理由も分かるでしょう。体内のリズムはずれていくぼかりである。仕事柄とはいえ、何らかの対応策が必要です。

現代人の夜勤シフトはリスクが多い

昼寝は休息には役に立たない[嘘]

睡眠時間の話というとよく取り上げられるのが、ナポレオンとエジソンです。ナポレオンは1日3時間しか眠らなかったといわれています。ところが、これほベッドの上の睡眠の時間で、実際はもっと眠っていたとも伝えられています。その場所は馬の上とか会議の席というから驚きです。ちょっとした時間を見つけてはうたた寝をしていたそうです。

かれは昼寝のプロともいえるかもしれません。もっとすごいのほエジソンです。一説によると、何と1日に1時間半から2 時間しか眠らなかったというのです。しかも、エジソンほ夜ははとんど眠らず30分ほどの昼寝を3 ~4回するだけだけでした。さすがに天才はすごい!と驚くばかりですが、現代にもこうした睡眠のとり方をしている人はいます。

売れっこのタレント達です。忙しいときはテレビ局からテレビ局に引っ張り回され、寝る間もないくらいです。平均睡眠時間が2~3時間の人もいます。その代わり、彼らも頻繁に昼寝をします。移動のあいだや、リハーサルの待ち時間に不足した睡眠時間を上手に補っているのです。

昼寝がうまく活用できなければ、スターにはなれないのでは?というほどです。

ところで、昼寝というのは、ストレスや疲労を回復するには実にいい方法です。昼寝のわずか10分は、夜の睡眠の1時間に値します。しかし、昼寝を80分すれば、あとは全然寝なくてもいいというわけにはいきません。夜の睡眠があってこその昼寝なのです。

それに、昼寝も30分以上になると、起きたときに頭がボーッとして、仕事や勉強の能率を下げてしまいます。わずか10分の昼寝をとることで、疲労やストレスの回復に役立ち、仕事の能率をあげるのだから、ぜひ利用したいものです。

昼寝、仮眠でリフレッシュするによると昼寝前にコーヒーなどを飲むと目覚めがいいようです。寝過ぎないように注意です。